膝のまえのホニャララ

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ノストラダムスの大予言。1999年の夏、全てが終わると思っていた。

ノストラダムスの大予言。1999年の夏、全てが終わると思っていた。

1999年の夏。

地球が滅ぶと思って、怖くて何度も何度も泣いた。

ゴジラとキングギドラが戦って地球が滅ぶ夢を見たこともある。

今にして振り返れば、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』を予知していたとも言える夢のようだ。

 

閑話休題。

 

さて、1999年の夏、なぜ私は地球が滅ぶと思っていたのか?

答えは簡単で、子供だった私は『ノストラダムスの大予言』を信じていたからだ。

 

この『ノストラダムスの大予言』とは、「1999年に恐怖の大魔王が地球を滅ぼす」といった恐るべき予言である。

 

21世紀に入って何年も経つ現在となっては、「こんな大予言はバカバカしい」と人々は笑うだろう。

 

しかし1999年のあらゆるところに、ノストラダムスの大予言が顔を出していたのは事実だ。

 

映画『モスラ3 キングギドラ来襲』では、キングギドラのことを「空からきた大魔王」と表現している。

 

漫画『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』でも、ノストラダムスを模したキャラクターが登場する。

 

更には、映画『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』なんて、ノストラダムスの大予言に記されている大魔王と戦うのだ。

 

映画や漫画といった作品のみならず、あらゆるテレビ番組も『ノストラダムスの大予言』を取り上げていた。

1999年の夏は、どんな夏よりも、世界があつい夏だった。

 

けれど1999年はいつもの夏だった。

 

 

そしてこれから、2019年の夏が始まろうとしている。

20年前、『ノストラダムスの大予言』が怖くて泣いていた子供は、今ではもうすっかり大人だ。

大人になったからわかるけど、「空から大魔王がやってきて地球が滅ぶ」と信じるなんて、大袈裟だなぁと思う。

 

でも子供だった私は全力で信じて、全力で怖がって、全力で泣いた。

 

1999年の夏で、全てが終わると思っていた。

 

まさか1999年から20年も経つなんて、思ってもみなかった。

 

 

20年も経った今。

今に至るまで、楽しいこともあったけど、苦しいこともたくさんあった。死にたいときもあった。

だけど、1999年で世界が滅ばなくて良かったとも思う。

なぜって、楽しいこともあるからだ。

 

これから先、自分や世界がどうなっていくのかわからない。

しかし10年後も20年後もその先も、「ノストラダムスの大予言なんてあったね」と笑いたい。なぁ。