アニメもゲームも好きです。特撮も好きです。ジャ○ーズだって好きでした。
基本的にオタク体質のアラサー、膝野まえ(@hizano_mae)です。
最近は『SSSS.GRIDMAN』というアニメが大人気ですね。
私は、このアニメの元ネタとなった『電光超人グリッドマン』という特撮がとても大好きでしたので、なんとも不思議な気分です。
ところで私は、この特撮版グリッドマンが大好きであるがゆえ、アニメ版の展開について1つの未来が見えてしまいました。
それはずばり、アカネちゃんが植物状の触手に絡まれるという未来です。
植物状の触手というのは長ったらしいので、以降はウネウネと表記しますね。
アカネちゃんは武史である
まず第一に、アカネちゃんは武史であるということからお話しなければなりません。
特撮版では、主人公たちの敵として『武史(たけし)』という少年が出てきました。
そして、武史とアカネちゃんにはいくつか共通点があります。
いわばアニメ版では、アカネちゃんが武史の役割を背負ってくれているということ。
つまり「武史が歩んだ軌跡が、アカネちゃんの未来を予見するのに繋がるのでは」と考えられるのです。
ではまず、アカネちゃんと武史の共通点を3つ挙げましょう。
アカネちゃんと武史の共通点
主人公たちの敵
武史は、未来から来た『カーンデジファー』という悪者と手を組んで、怪獣のかたちをしたコンピュータウイルスを作り、グリッドマンや主人公たちを苦しめる敵として描かれています。
アニメ版でも、アカネちゃんが怪獣を作っていますよね。
もうこれは完全に、主人公たちの敵と言えましょう。
ちなみに武史は、主人公たちと同じ学校の同じクラスというガチの同級生です。
しかしお互いが敵対していることに気付くのは、物語の終盤になります。
アカネちゃんは物語が折り返し地点にこないうちから、グリッドマンの正体に気付いていますが…
メガネをかけた美形
武史はいわゆるオタク体質で、人とも上手に話せませんし、見た目もかなり陰鬱です。
知らない人でも想像しやすいように、絵を描いてみました。
…自分で言うのもあれですが、特徴だけはとらえているような気がします。似てないけど…
要は武史の見た目は、陰鬱なオタクだと考えてください。
たとえるならば目の前にデスノートが落ちてたら速攻で使うタイプです。
…ですが武史は、髪型とかメガネのせいで非常にわかりづらいのですけども、実はめちゃくちゃ美形なのです。
特撮版グリッドマンでは、一度だけ、パラレルワールドだったかドッペルゲンガーだったか…まあとにかくキレイな武史が現れたことがあります。
キレイな武史は、その名を『タケオ』というのですが、このタケオを演じたのはもちろん武史役の俳優さん。
タケオはマジで本当にめちゃくちゃ美形で、グリッドマンのVHSを擦り切れるほど見た私ですら武史と同一人物とは思えないくらいの美形でした。
時代が時代なら、武史役の俳優さんが『電車男』を演じたのではないでしょうか。
一方でアカネちゃんは、クラスでも人気の美少女という武史とはかけ離れた設定ではありますが、彼女もメガネをかけています。
よく見ると、アカネちゃんと武史の髪型も似ている気がしますね。
主人公サイドの女の子が気になっている
武史は、主人公サイドの『ゆか』という少女に恋をしています。
アニメ版でも、アカネちゃんが六花ちゃんに対して何かしらの感情を抱いていますよね。
どんな感情なのかはわかりませんが…これ以上は何も言いません。
ちなみに武史はゆかに恋をしていますが、ゆかは主人公の少年のことが気になっている様子です。
敵の攻撃を受けて戦えなくなった主人公を、ゆかが涙を流しながら愛のプログラム(私が命名しました)を打ち込んで助けたことがあるくらいです。
…アカネちゃんは大丈夫なのでしょうか。
ともかくこれで『アカネちゃんは武史である』ことが証明できましたね。
武史が植物状の触手に狙われた回がある
特撮版グリッドマンでは物語の終盤で、武史が主人公側につき、一緒にカーンデジファーを倒すことになります。
そして武史は、主人公サイドの少年(アニメ版でいう内海ポジション)と一緒に、カーンデジファーがいるパソコンのもとへ向かうのですが…
今にして思えば「とんでもない光景を見せつけられた…!」と愕然とするシチュエーションが、視聴者を待ち受けていたのです。
なんと、カーンデジファーがいるパソコンのディスプレイからウネウネが出てきて、武史たちに襲い掛かろうとしたのです。
せっかくなので絵を描いてみました。
この絵で伝わる?
そう。なんと武史たちは、ウネウネに襲われたのです。
とはいえ、このウネウネに捕まる前に逃げ出せたので、危ない絵面にはなりませんでしたが…
そういえば武史たちはまだ中学生という設定だったらしいのですが、かつて幼女だった私は『ウネウネに狙われる男子中学生を見ていた』のだと考えると、自分がこんなオタクになってしまったのも仕方ないと思えてきました。
アニメ版は公式がスゴいから一発かましてくれるはず
もしもアニメで、ウネウネに襲われるアカネちゃんが出てきても不思議ではないでしょう。
なにせ公式がアカネちゃんのとんでもない枕を発売しているくらいです。
ウネウネくらい別になんてことありません。
なにより『武史というオタク』を『アカネちゃんという天才美少女』に変えたアニメ版なら、一発かましてくれるはずです。
仮に触手が出たら六花ちゃんも危ないのでは
ところで、仮に本当にウネウネが出てきた場合、六花ちゃんも危ないことが予想されます。
今後アニメでウネウネが出る機会があれば、それって絶対に物語の終盤だと思うんですよね。
おそらく下記のような展開になるはずです。
- アカネちゃんが主人公サイドにつく
- アカネちゃんのパソコンにいるラスボスを倒しに行く
- 六花ちゃんとアカネちゃんが、アカネちゃんの部屋に向かう
- アカネちゃんのパソコンからウネウネが出てくる
となると、もしかすると、もしかするとですよ。
美少女2人がウネウネに襲われる展開が見られるかもしれないわけです。
グリッドマンのアニメは深夜に放送されてますし、無きにしも非ずではないでしょうか。
もしもウネウネが出てこなかったら?
ここまで展開を予想しておきながら、ウネウネが出ないということもありえますね。
その場合はファンの皆様で脳内補完してみてはどうでしょうか。
ぶっちゃけ私はウネウネが出るかどうかよりも、物語の終盤でグリッドマンが「私は電光超人、グリッドマンだ!」と叫び『夢のヒーロー』をBGMにしてラスボスを倒す展開を期待しているので、ウネウネについてはわりとどうでもよかったり…
時代が変わると色々変わるんだなと実感しているアラサーオタク女からでした。