膝のまえのホニャララ

~病気でも人生を楽しくするオタク女のブログ~

アラサーの女が『平成最後の卒業式』をやりたいっていう話

アラサーの女が『平成最後の卒業式』をやりたいっていう話

もう二度と戻らない青春、取り戻したい。

圧倒的陰キャ属性、膝野まえ(@hizano_mae)です。

平成最後のなんたら系も、そろそろネタギレなんじゃないでしょうか。

でも私、思ったんです。

 

『平成最後の卒業式』をして、数年後にそれを思い返したら、めちゃめちゃ感傷的になりそうだなって。

 

だからやるんだ…平成最後の卒業式。

平成最後の卒業式をやりたい理由

思い出を作りたいから

「平成最後の~」という理由で、ありとあらゆることが楽しめるのも、そろそろ終幕を迎えるわけですよ。

夏も終わり、秋も終わり、冬も終わろうとしているわけですし。

みんなは平成最後の夏とか何してた?私は刀を見に行ってた。

 

2018年を顧みれば、わりと私は「平成最後の~」系にのっかって、色々やってた気がします。

一体何をしてたか明確には思い出せませんが…

ってか『平成最後の』って響き、めっちゃ良くないですか?

声に出して読みたい日本語ナンバーワンです。

 

とはいえ、平成が終わることに対して「たかが元号が変わるだけ」と考える方もいるでしょう。

考え方の1つとして、もちろん有りだと思います。

 

ただね、『元号』が変わるとは、いわば『歴史の変わり目』なんですよ。

 

歴史の変わり目って、生きていてなかなか遭遇するものではありません。

 

そんな歴史の変わり目に、何か思い出を作りたいなぁって思ったんです。

 

その結果、アラサー無職ニートで「卒業式をやりたい」という結論に至ったのは、我ながらちょっとクレイジーな感じはしますが…

 

 

もう一度制服を着たいから

これが最もクレイジーな理由かもしれませんが、もう一度制服を着たいんです…

思い返せば私は、ずっと肥満児でした。

中学生のときも高校生のときも、ずっと肥満です。

肥満のまま着た制服なんて地獄の思い出です。

 

まあ今の体型も標準体型かと言われると素直に頷けないような体型ではありますが、昔よりはだいぶマシな体型になったんですよ。

 

(世の肥満体型の高校生へ。成人してからでも痩せられますが、できることなら今のうちに標準体型を目指しておくことをオススメします。)

 

というわけで記憶の中の自分の制服姿を塗り替えるためにも、もう一度制服を着たいわけです。

何年か前にドン・キ○ーテで買った制服もあるし、せっかくだから着たいんすよね。

 

 

暇だから

時間がいっぱいあるから、何かやりたいんですよね、はい。

 

最大の理由、だから。

 

何度も言いますが、僕は仕事してないんで…療養中なんで…

 

 

しかし卒業式で何をするのかわからない

「平成最後の卒業式をするぞ!」と意気込んだものの、何をすればいいか全く思い浮かびません。

卒業式って何やってたっけ?

校長先生の話を聞いて、卒業証書を受け取って、『仰げば尊し』を歌って、お好み焼きを食べるとか??

ってか中学生とか高校生の打ち上げって、やたらお好み焼きが多くないですか?

中高生って、粉ばっかり食べてますよね。

 

お好み焼きを食べてしまうのもわかります。

なにせお好み焼きは本当においしいですから。

小麦粉と水と卵とキャベツと肉をひたすら混ぜて焼くだけなのになんであんなにおいしいんでしょうね?

そりゃ中高生も、打ち上げにお好み焼き屋さんに行くよ。

焼肉は高いもんなぁ…あ、焼肉食べたい…

 

 

とりあえず3月にやります

時間も場所もやることも何も決まってないけど、3月にやります。

面倒になったらやらない可能性も大いにありますが、3月にやります。

こっそり制服着て、どっかで卒業式っぽい写真でも撮って、お好み焼きを食べに行きます。

 

………んで、やりました。

【やってみた記事】

www.hizano-mae.com

 

まさか本当に実行してしまうとは…我ながらなんとも言えません…

 

一体いい歳して何をしてるんだろうなぁと我に返る女からでした。