メンタル弱めのオタク、膝野まえ(@hizano_mae)です。
今流行りの『鬼滅の刃』が超面白いと聞いていたので、アニメを見てみました。
(この記事の上部にある画像も、アニメの画像です。Amazonプライムビデオでアニメがやってるので、第4話『最終選別』の画像を引っ張ってきました。)
さすがは流行りなだけあって、やはり面白いです。次の展開が気になります。
だけどストーリーがあまりにも残酷でしんどすぎたので、5話の途中で見るのをやめてしまいました…
この作品、死ぬほどしんどいんですが…涙出るんですが…
鬼滅の刃は確かに面白いけどしんどい
アニメを作ってるところがUfotableなだけあって、バトルシーンはぬるぬる動く。
吹雪いている山や、朝日などの風景も鮮明。絵がキレイなのは財産。
主人公・炭治郎が、妹・禰豆子のために戦う姿は、悲しくもグッとくるものがある。
1話からわかる、面白い。続きが見たくなる。
しかし鬼滅の刃、どうにもこうにもあらゆる方面からしんどい設定を投げ込んでくるので、しんどすぎて私ではもう処理できない。
第1話の家族の中で唯一生き残った妹が鬼になって襲い掛かってくるという時点でむちゃくちゃしんどい…
どのキャラの背景もしんどい
炭治郎の「家族が鬼に惨殺されたと思ったけど、妹が1人だけ生き残っていた!でも鬼になってしまったから人間に戻したい」という設定がむちゃくちゃしんどい。
でも、他のキャラの背景も、むちゃくちゃしんどいものばかりで。
錆兎くんと真菰ちゃんが、まさか既にそんなアレだったなんて思いもしなかったんですが…
最終選別の回を見ていて、炭治郎が錆兎くんに稽古をつけてもらったときの真菰ちゃんのセリフを思い出したら、もうめちゃくちゃしんどかったのですが………
そっか、みんな炭治郎のことを見ていてくれてたんだね………そっか………うん…
鱗滝左近次はどんな気持ちで厄除のお面を…ずっとずっと、どんな気持ちでそのお面をさぁ…
そんな、その面は祈りじゃん…祈りってことじゃんね………
祈りが呪いになってしまうようなことがあるなんて、聞いてないよ………しんどすぎるじゃん………
というか。鬼にまでしんどい設定を、そんな、つけないで、やめて…泣いたんだけど………
最終選別のときにいた異形の鬼さぁ、あんなに異形なのに、心の中にはまだ人間がいたんだよ………あの子も人間だったときがあるんだ………鬼は人間だったんだ………しんどいってば………
どこからどう見ても敵である存在にまで、『人間らしさ』を描写するなんて聞いてないです…辛すぎて涙が出た………
しかもその『人間らしさ』というのが、性格とかじゃないってのが………記憶っていうさぁ………
まだ5話の途中だというのに、既に私の『しんどいもの許容量』をオーバーしているんですが…
子供がいっぱい死ぬのがしんどい
最終選別、えぐすぎて辛かった…
子供の声をあてている声優さんの演技が光りすぎてて、見ていてむちゃくちゃ辛かった…しんどかった………
だって彼らはまだ子供じゃん、子供なんだよ…
武器を持っていたとしても、それだけで『戦士』を名乗れるかはまた別なんだよ…戦う覚悟を持って、人は初めて『戦士』になれると思うんだよ…
もちろん、あの最終選別に来ていた子供たちだって、戦う覚悟は持っていたと思う。
でもあんなふうに怯える姿を見て、あれを『戦士』というには気が引けるんだよ私は…
あれは『戦士』じゃなくて『武器を持っているただの子供』にしか見えなくて。
それが、それがしんどかった………
しんどすぎて続きを見れなくなった…
最終選別が終わって物語的にも一区切りついた(?)感じだったので、5話の途中でアニメを見るのをやめました…
序盤でこんなにしんどいなら、これからもしんどい展開が続くと思うんですよ…もう本当にしんどい。
エアロバイクを漕ぎながらアニメを見てたんですけど、しんどすぎていつの間にかエアロバイクを漕ぐのやめてたくらいにはしんどいです。
続きが気になるけど、しんどすぎて続きが見れない…またいつか元気になったら見よう、鬼滅の刃…