膝のまえのホニャララ

~病気でも人生を楽しくするオタク女のブログ~

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オタクが京都国立博物館の特別展『京のかたな』(前期)に行ってきた

オタクが京都国立博物館の特別展『京のかたな』(前期)に行ってきた

審神者のみんな、元気してる?

石見国の審神者、膝野まえ(@hizano_mae)です。

 

刀剣乱舞のオタクならみんな行きたがっているであろう、あの京都国立博物館の特別展『京のかたな』(前期)に行ってきました。

 

とにかく感想を書きます。

 

それと記述内容の量にかなりの偏りがあります。マジで偏ってます。ご了承くだされ。

刀剣展示

三日月宗近

三日月宗近の打除けをちゃんと見てきた!たくさんの三日月があった!!

しかも音声ガイドでは、刀剣の三日月宗近の解説を、刀剣乱舞の三日月宗近がしてくれるわけなんすよ。もうこれは夢のコラボでは?そういう企画なんだけども。

360度の角度から三日月宗近を見れるので、もう好きな角度から見ましょう。マジで。

三日月宗近をケースの最前列で見たい人は並ばないといけないんだけど、私が行ったときは10分くらい並んだかな?

ただし並んでるときも、遠くから三日月宗近の輝きが見えます!

見に行く人は常に三日月宗近から目を離さないでほしい…!

 

鳴狐

写真だとあまりピンとこなかったんだけど、実物は「大きな短刀!」だった。

平造りだから鎬がないわけで、そこらへんは「ほぇ~」って感じだったんだけど(どんな感じ?)切っ先を見ると打刀とは思えなかった!

切っ先のあの刃文の感じは、短刀っぽいなーって。

鳴狐は、鎌倉時代には有り得ない形状の刀として『規格外』と言われてるんだとか…

確かに他の刀を見ても、鳴狐みたいな打刀はいなかったもんね。

なっきースゴイ!!ただのプロデューサーやなかったんや…

 

後藤藤四郎

刃文がフワッとしてる感じで、他の吉光作に比べるとちょっと乱れてる。

ただそういった模様になったのも、吉光が「新しい作風にチャレンジするんじゃー!」と挑んだ結果だからで。

そういう心意気が評価されて後藤くんは国宝に指定されたり、もうそういう歴史が美しいですちょっと泣けるよね。

刀剣の出来ももちろん大事なんだろうけど、それに至るまでの過程も大事にしてくれる姿勢すごく素敵じゃないですか?現代日本に足りないでしょこの精神。

 

秋田藤四郎

吉光の中で最も小ぶりというだけあって、細くてちっちゃかった。超カワイかった。

ちょっと遠めから、秋田くんと他の短刀たちを見比べると「ああこの子は小さいのね」ってなる。

隣に並んでいる後藤くんと見比べてほしいです。後藤くんのお兄ちゃん感と秋田くんの弟感が伝わるから。

ってか細くてちっちゃいし、刃文も細くて真っ直ぐだし、護摩箸の彫り物も真っ直ぐで、素直~な印象を持った!

ちっちゃい子が目一杯背伸びしてる感じ。何だこの例え…

ぜひ厚藤四郎と並んでいただきたい…兄弟感を見たい…

www.hizano-mae.com

 

五虎退

音声ガイドが尋常じゃなくカワイイ。

この解説を聞くために、音声ガイドをつける価値あると思います。(ちなみに音声ガイドは1000円かかるけど1000円の価値はありました)

カワイイとしか言えなかった、ごこちゃんカワイイ。カワイイ!!

音声ガイドの記憶が強すぎる…。

刃文は直刃っぽかったかな?ゲームの印象が強くて、もうちょっとふにゃっとしてるかと想像してたんですけど(どんな想像?)、本当はたくましい子なんだと思った。

虎を退けたって言われても納得できるよ!!

 

毛利藤四郎

思ったよりも長くてビックリした!これもゲームの印象だけど…

長さはどうやら後藤くんと同じくらいらしい。これはお兄ちゃんの部類ですね。

刀身全体を見ていて、存外としっかり者な感じがした!

…しっかり者だから小さい子が好きなのか?

 

博多藤四郎

刃文がわりかし真っ直ぐで、小さくても男前だった!

肌は杢目かな~と思って見てたんだけど、解説によるとどうやら全体的には杢目で、先の方はやや大きめの板目がまじってるらしい。

そこまでよく見れなかったので、次回(という名の後期)はちゃんと見たいな~。

 

前田藤四郎

茎で緩やかなカーブを描いていて、優しそうな印象。

肌がなんだか波打ってる…のかな…あまりよく見れなかったので残念。

しかも前田くんは前期のみの展示なので、後期はいないようである。悲しみ…

 

明石国行

少し細身で、隣にあった短刀と比べると「明石の方が細いのでは!?」と驚く!

隣の短刀も短刀で、幅が広いな~って感じだったんだけど、それにしても明石は細くない…細くない…!?

他にも解説には『優美』と形容されていて、わかりみの塊だった。

どことなく、はんなりとしてた。あまり戦場には行きそうにないな~って感じ。とうらぶの印象が強すぎる…

 

来国次(短刀)

この刀はとうらぶに出てこないけど、一つ言わせてほしい。

 

めっちゃ強そう。

 

それだけです。打撃力が高そうだった。

 

謙信景光

『片落ち互の目の典型例!!』という解説までついていたので、遠目からですが描いてみました。

伝わるかな…これ…

謙信景光の刃文

【図解】謙信景光の刃文

他の刀にも通じることだけど、写真で見るよりも生で見た方が刃文の綺麗さが伝わるので、本物を見てください…私の画力じゃこれが精いっぱいだ…

 

同田貫正国

「戦い大好き!!」感が溢れてた!!

直刃だし、分厚かった…厚藤四郎かな?(厚藤四郎ではない)

刀身が大きい上に、切っ先が大きい。

もしこの同田貫正国に襲われたらマジで怖いだろうなって思った。

(あとこの同田貫正国は王貞治監督が使っていた刀剣なの、マジでパワー強すぎだよね)

 

次郎太刀

本名(?)は『千代鶴国安』というのか!!ごめん知りませんでした…

普段は熱田神宮にいるけど(ただし展示はされていない)わざわざ京都まで出張お疲れ様です。

かつて熱田神宮に行ったときは太郎太刀なら見たけども、次郎太刀は見れなかったので見れて嬉しい!

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次郎ちゃんも大きかった~!

刀身だけで160cmもあるらしいんですけど、それって成人女性の平均身長よりちょっと高いくらいやぞ?大きすぎんか??すごいな???

刃も銘も朱色で塗られていて。渋くて鮮やかだった!

 

宗三左文字

銘がめちゃくちゃ綺麗だった!!みんな銘を見て…!!!

もちろん刃も綺麗だけど、私は銘に心を奪われてしまった。

金象嵌の銘が本当に美しい。それが宗三さんにとっては呪いになってしまってるんだけど…ごめん宗三さん…

というか超達筆なんすよ、銘が。

まるで機械で彫ったかのように『義元討(以下略)』って銘が彫られてるんですよ。

しかも今回は宗三さんの裏側も見れるんですけど、裏の銘もキレ~~に『織田尾張守』って彫られてたんです。

(解説には銘が『織田尾張守信長』と書かれていたのですが、私の目では確認できませんでした…)

マジでパソコンで打ったみたいに綺麗な銘でした。みんな見てほしい…

 

膝丸

大きくない!?さすが小さいとは思ってなかったけどw

結構な存在感があった~!源氏の重宝!

切っ先の方からも膝丸を見れたのですが、反ってるな~って思った!

期間限定(10月16日~10月28日)で髭切も展示されるので、都合があう人は髭切と膝丸を見比べるのも楽しそう。私は都合がつかない…

 

へし切長谷部

皆焼刃スゴかったからみんな見てほしい。

いやね、長谷部の刃は写真で見たことあったんですよ。

だから皆焼刃も形は理解してたんですよ、形は。

 

でも長谷部の実物はスゴかった!!

 

見る角度、それに見る距離で光る刃文が全然違う。星空みたいな刃文だった。

屈伸運動的な感じで長谷部を見てたんですけど、腰をおろして下から見上げたときに「さっきそこ光らなかったよね!?どんな刃文!?」とめっちゃ動揺した。

金象嵌の銘も美しくて…ありがとう長政様…

 

また今回の展示では長谷部の裏側も見れるので、裏側の皆焼も綺麗だからみんな見て…一生のお願い…小学生が何度も使う、あの一生のお願いを今ここで使わせて…

それと切っ先からも長谷部を見たんだけど、薄い…薄くなかった!?

あの薄さは棚ごと圧し切れる…

 

からかしわ

長谷部派の刀である『からかしわ』はド派手でした。

ものすごく目を引く刀です。刃文の広がり方がヤバイ。皆焼が猛威を振るう。

へし切長谷部が『清廉』なら(オタクの欲目が入っている)、からかしわは『豪華』って印象。

 

千子村正

怪しく乱れた刃文だった…あの姿だけでも妖刀っぽい…

刃文の乱れっぷりが本当に怪しいんだよ、妖怪がいてもおかしくないって!笑

村正の妖刀伝説の由来とは違うけど、刀自体も不思議な感じがした。

あとなぜか村正のところだけやたら人が溜まってたんだけど、どういうことだったんだろう笑

 

歌仙兼定

優美というよりは、優しくて男前な人…みたいな。

全体的に直刃でそれが男らしいなって思ったんだけど、茎に近いところで刃文がいったんフワッと膨らむんだよね。

そのフワッとした感じが、優しいというか温かみがあるというか。

『片手打』の刀としても知られる歌仙兼定は、60cmと短めではあるけれど、使い勝手がよいとされているんだと。そりゃ勢いあまって36人いけるね…

 

陸奥守吉行

「まっっっすぐ!!」の一言に尽きる。

他にも真っ直ぐな印象を持つ刀はいたけど、陸奥守吉行は反りがない分やたら真っ直ぐ。

そのうえ刃文も直刃なので、徹頭徹尾「まっすぐ!!」だった…

ところで、展示されていた陸奥守吉行は研ぎ直されたものらしく、本来は拳型丁子っていう刃文があったとか…私の目じゃようわからんかった…肉眼で確認できるんか…?

 

刀剣乱舞とのコラボ

今回の展示に召集された刀剣男士たちのパネルがあるってヤバイよね。

 

もう京都国立博物館さん本気じゃん。

 

本気で審神者を呼ぼうとしてるじゃん。

 

刀剣男士とのコラボパネルの写真

【写真】刀剣男士とのコラボパネル

 

もはや何かが召喚できるでしょこれ。

 

審神者じゃなくて刀剣男士を呼んじゃってるじゃん。90年代のファンタジーもので見たことあるぞこういう光景。

それとここでは、刀剣乱舞とのコラボグッズも購入できます。

私もクリアファイル買ってきました。推しがいるこの世界に感謝。 

あとね、骨喰藤四郎の写しも展示されています!見て!!倶利伽羅龍がカッコいいんだ!!!

 

オタクは『京のかたな』に行こう

マジでオタクは行った方が良いです…

マジで、都合がつく人は行った方が良いです。

(それと障害者手帳を提示すると、無料で入場できます…障害者のかたも気兼ねなく行ってみてはどうでしょうか…!)

 

ちなみに当日の私のスケジュールは、14時頃に京都国立博物館に到着、3時間ほど刀剣を鑑賞し、20分くらいでコラボパネルの撮影およびグッズ購入となりました。

頑張れば東京からでも日帰りで行けます。マジ、頑張れば…!

推しがいる人は推しを見に行って…オタクからの一生のお願いです…

よろしく頼んだ…