膝のまえのホニャララ

~病気でも人生を楽しくするオタク女のブログ~

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旧安田楠雄邸庭園でアラサー女が日本の夏を感じてきた

旧安田楠雄邸庭園でアラサー女が日本の夏を感じてきた

日本の夏を感じたい。アラサーの独身女、膝野まえです。

平成最後の夏を遊びつくす女なので、旧安田楠雄邸庭園に行ってきました。

昔ながらの『和』を感じる素敵なお屋敷でした…

みんなも8月中に見に行った方が良いです。

なにせ今年の8月末から来年の11月まで、耐震補強工事のために休館してしまうので…!

 

旧安田楠雄邸庭園とは

東京都文京区にたたずむ風情あふれるお屋敷

旧安田楠雄邸庭園とは、大正8年から東京都文京区の千駄木にあるお屋敷です。

大正8年(1923年)からあるということは、関東大震災も第二次世界大戦も乗り越えてるんですよね。

このお屋敷は平成7年に、当時ご当主だった安田楠雄さんが亡くなられたあと、奥様の幸子さんが公益財団法人日本ナショナルトラストに寄贈したそうですよ。

寄贈してくださったおかげで、こうして私も見に行けたわけです。感謝しかありません。

 

旧安田楠雄邸はもう別格ですよ、とても大きなお屋敷でした…門からして違いました。

そして文化的遺産としても保護されているだけあって、家屋も庭も息を呑むような情景でしたね…風流を感じましたよ。

 

お屋敷内の造りや歴史はガイドさんが教えてくれる

お屋敷の中は、ボランティアのガイドさんに案内をお願いすることもできます。

私もガイドさんをお願いしたのですが、丁寧な言葉を使う物腰の柔らかな女性でした。

もうね、言葉の節々から品の良さが伝わりすぎて「私もこういう女性になりたい」と思った…!

案内は40分ほどになりますが、ガイドさんが居た方が楽しいですよ!めちゃめちゃ勉強になりました。

お屋敷を建てたのは実は安田さんではなく藤田さんという実業家であることとか、安田楠雄さんのおじいさまはあの明治安田生命の設立者であるとか…

財閥なんて、小学生の社会科の授業ぶりに聞いた気がします。

 

 

ここだけは見て!お屋敷内のおすすめの3部屋

お屋敷の中はどこも広くて、古きよき日本の風流を感じました。

どれも良かったんですけど、全部を紹介していると日が暮れてしまいます笑

というわけで、おすすめの3部屋を選びました!

 

唯一の洋間となっている応接室

お屋敷は広くて部屋数も多いのですが、洋間があるのは1部屋だけなんですよ。

玄関から歩いてすぐのところにある応接室は、絨毯が敷かれた大きな洋間でした。

 

ガラス張りのテーブルを囲む椅子

ガラス張りのテーブルを囲む椅子

ガラス張りのテーブルを囲む椅子

その洋間にあったのは、ご来客をもてなすガラス張りのテーブルと立派な椅子。

テーブルなんですけど、よく見ると二段構えなんですよ。

上にも台があるの、見えますでしょうか?

書類を置く台と、飲み物を置く台を使い分けていたそうですよ。

 

蓄音機とピアノ

蓄音機とピアノ

蓄音機とピアノ

 

近くで見た蓄音機とピアノ

近くで見た蓄音機とピアノ

ものすごく、資産家って感じのインテリアですね…今じゃ見なくなった蓄音機とか…

そういえば蓄音機って、こういう文化的に保護された場所じゃないと見たことないかも。

そして蓄音機の隣にはYAMAHAのピアノがあります。

画像だと見えないのですが、YAMAHAのロゴが今と違うんですよ。古いロゴなんです。

つまり当時のものが、そのまま残っているというわけです。物持ちが良すぎる。

 

アイランド型となっているお台所

アイランド型となっているお台所

アイランド型となっているお台所

当時は最新型だったアイランド型のお台所。というかお台所広い。

ちょっと狭めの単身者用アパートのワンルームくらいの広さでした。

このお台所でお料理をしていたのは、奥様ではなく使用人の方だったそう。いかにも資産家ですな…

ガイドさんが当時の使用人のお写真を見せてくださったのですが、コック帽を被った使用人の方でした。

 

氷で中を冷やしていた冷蔵庫

氷で中を冷やしていた冷蔵庫

氷で中を冷やしていた冷蔵庫

花瓶が置かれた、木製の箱。

何なのか、わかる人いますか?

なんと冷蔵庫だそうです。木製の冷蔵庫なんて初めて見たので驚きました。

昔は電気も通っていなかったので、冷蔵庫の中に氷を入れて、中の物を冷やしていたそうです。

しかも氷屋さんという方がいて、毎日氷を届けに来てくれていたんだとか。

日本生まれ日本育ちなのに、知らないことばかりだ…!

 

しだれ桜も見える2階の客間

しだれ桜も見える2階の客間

しだれ桜も見える2階の客間

今は時期的に桜は見えませんでしたが笑、春には桜が見える2階の客間。

ベランダ(と言えばいいのかな?笑)に出れば、すぐ触れられる距離に葉っぱがありました。

4月になるとしだれ桜が美しく咲き乱れるそうです!

ガイドさんが桜の写真を見せてくださったのですが、凄く風情があふれる桜でした。

生で見たら息をのんでしまいそうな桜の写真でしたよ…

 

 

今を逃すと来年の11月まで見れない!

いやはや、こんなにも日本の夏を感じられるお屋敷、他にないのでは?

少しでも旧安田楠雄邸に興味を持ったらば、すぐに行った方がいいです。

というのも2018年8月30日(木)から2019年10月もしくは11月頃まで、耐震補強等工事のため休館になってしまうからです…

開館日も限られているので、興味がある方は早めに開館日をご確認ください。

 

温かみのあるスタッフとお屋敷でした

もちろんお屋敷は日本家屋の温かみがありました。

それに加えて、スタッフの皆様もとても温かかったです。

どの方も親切で「お若いのに来てくださるなんて有難うございます」なんてお声掛けしてくださいました…

素敵……泣きそう…こちらこそ有難うございました…!

都会の喧騒から離れてゆっくりしたい人は、ぜひ足を運んでみてくださいな!

 

それでは、バイビー。