膝のまえのホニャララ

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舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺~不動行光のここがしんどい3選~

舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺~不動行光のここがしんどい3選~

虚伝を見るたびに毎回泣いてしまう、膝野まえです。

 

不動くんって織田信長と森蘭丸のこと、めっちゃ好きだよね。

いくら顕現したてとはいえ、刀剣男士としての使命を度外視してまで「遠征に行って信長様や蘭丸に会いたい」と言うくらい、本当に好きなんだな…と感じる。

他の刀たちは、そこまで「前の主に会いたい!」みたいな感じじゃないから、余計に浮き彫りになる。まあ、みんなそういう時期はとうに過ぎていたのかもしれないけど…

 

いやもう、虚伝の不動くんマジでしんどくないですか?

 みんなで不動くんを愛そう…

 

※虚伝の初演・再演のネタバレがあります。ご注意ください。

ネタバレ注意

不動行光くんのしんどいところ3選

「愛している」と公言できるくらい前の主を愛しているところ

「自分を愛してくれた人を愛して何が悪いんだよ」と仲間に言うの、やばくないですか?

今までにそんなこと言う刀剣男士、いました?

大体みんな「前の主はこんなんだったんだよ~♪」って軽いノリじゃないですか。不動くんはガチじゃん。つら。

 

話を虚伝に戻すけど、不動くんは本当に、前の主のことを愛している。

そして愛しているがゆえ、既に生きているはずのない蘭丸に斬られそうになったときでさえ、不動くんは何もできなかった。

歴史を変えないためには、蘭丸に手をくださないといけないにも関わらず、不動くんは無抵抗のまま。

そこに宗三さんが来てくれたから……あれめっちゃしんどい…誰か助けて…

 

不動くんが『愛』に重きを置くのは森蘭丸に影響されている

ところで不動くんは、どうしてこんなにも「大好き!」という気持ちを全開に曝け出せるのだろう。というか『愛』に重きを置きすぎでは?

ちょっと考えてみたんだけど、これって蘭丸の影響が強いんじゃなかろうか。

 

宗三さんに討たれた蘭丸は「信長様を人として愛していたから、信長様に忠義を尽くした」との言葉を残した。

蘭丸は自分が愛した人を、命を賭けてでも守ろうとする人間だった。

ではそんな人間に使われていた不動行光は、一体どうなるのだろうか。

 

不動くんだって『愛した人を守る』に違いない。

 

だから不動くんは、織田信長の首を狙う明智光秀を討とうとした。

けどそれは、歴史を守るために戦っている刀剣男士として、決してやってはいけないこと。

むしろ虚伝の不動くんがやるべきだったのは『織田信長を死なせて、明智光秀に本能寺の変を完遂させる』こと。

劇中で宗三さんも言っていたけど、信長が信長としての歴史を形作るためには、信長は本能寺の変で死ななくてはならない。

ほんと、不動くんにとっては鬼のような所業じゃないですか?

 

愛してくれた人を守りたいのに、その人の歴史を守るために、その人の死を見届けなければいけない。

 

確かにそんな理不尽なことはないよな…やばいつらい…

 

 

織田信長と森蘭丸にかなり愛されているところ 

織田信長は酔うと膝を叩きながら歌うほど、不動行光という刀を愛していた。

不動くん自身が「どのくらい俺を大事にしていたかというと、酔うと膝を叩いて歌ったくらい」と自慢するくらいだから、このエピソードは不動くんにとっても大事な思い出だったろう。

誰からも頼まれてもいないのに、勝手に自慢話をするくらいだものね笑

 

また、信長の直接の家臣である森蘭丸に渡ったあとも、不動くんはたいそう愛されたに違いない。

虚伝の初演(再演じゃないよ!)で、蘭丸が刀である不動行光を嬉しそうに持ちながら明智光秀に話をしていることからも、それはそれはきっと大事にされただろう。

再演については話さなくてもいい?あれの話は辛すぎる…

 

多くの『愛』を受けて不動行光という付喪神が誕生した

このように、織田信長にも森蘭丸にも愛された不動行光という刀。

そして『愛』という感情を全身に受けた不動行光という刀に、心が宿った。

こうして不動くんもまた、持ち主たちを愛した。

それは三日月さんが山姥切に「月を美しいと思えば、その心が月に宿る。そしてその心は、月から返ってくるかもしれない。それが物語」と述べていたことと通ずる。

 

不動行光という刀にも「愛しい」という気持ちが宿ったから、不動行光という付喪神が生まれた。

 

織田信長と森蘭丸に愛されたからこそ、不動くんは生まれたのだ…しんど…

愛から生まれたんだから、そりゃ本能寺の変で死なせたくないよね…うわ、つら…

 

 

自分を卑下してしまうところ

不動くんは「愛してくれた人を守れなかったダメ刀」と自分を卑下している。

見ているこちらが「お前大丈夫か?」とマジで心配するくらい、不動くんは自分を卑下する。

それにしたって卑下しすぎでは?と思って、その理由を考えてみたんだけど、もしかすると森蘭丸の影響なのかもしれない。

 

卑下するのは蘭丸の影響を受けている可能性がある

というのも虚伝の再演(初演じゃないよ!)において、本能寺で不動くんを討とうとした蘭丸は「今度こそ上様をお守りする」と言い放った。

 

もしかすると再演の蘭丸も「自分を愛してくれた人を守れなかった、ダメな人間」と感じていたのかもしれない。

どうしてそんな風に感じてしまうか、蘭丸自身も理由はわからないとして。ここは初演と再演での違いだから…マジで心が折れそう…

 

蘭丸にそんな性質があって、それに不動くんが影響されているとしたら…つらいな…

不動くんがあんなに卑下するのも、不動くんが大好きな蘭丸の影響だとしたら…嬉しいようなでも悲しいような、何とも言えない気持ちになる…

 

 

 

虚伝の不動くんはしんどい

いや~~~もうしんどくない?

 

あんなに自分を愛してくれた織田信長や森蘭丸を守りたいけど、この2人を守ってしまったら、歴史を改変してしまうことになるし…

歴史を改変したら、それすなわち自分たちの敵と同じことをしていることになるし…

そのうえ、最終的には時間遡行軍に狙われた明智光秀を守りながら戦わなきゃならなくて…無理、しんどい…

 

しかも自分をあんなに卑下するのも、もしかすると蘭丸の影響かもと考えるとより一層しんどい…元の主の影響を受けているがうえ、元の主のことを忘れられないというか…

 

不動くんはしんどいです。

 

でもそんなところが好き。

 

それでは、バイビー。