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刀剣博物館で太鼓鐘貞宗と明石国行の展示を見てきたレポート

刀剣博物館で太鼓鐘貞宗と明石国行の展示を見てきたレポート

京都国立博物館のみなさん、約2ヶ月の展覧会おつかれさまでした…

刀剣乱舞に恋をして、日本刀の展覧会を見に行くようになった膝野まえ(@hizano_mae)です。

このたびも、東京の両国にある刀剣博物館で日本刀を見てきました。

刀剣博物館とは何か

刀剣博物館とは、『日本刀』という文化を国内外に普及するため、活動されている機関です。

もちろん博物館というだけあって、日本刀の展示もおこなっていますよ。

日本刀だけでなく、鞘や鍔といった拵も公開しており、日本刀に関わるアイテム全般も扱っています。

 

また、場所は東京都墨田区にあり、最寄り駅は両国駅になりますね。

バスを使うなら、都営バス・墨田区内循環バスの『旧安田庭園・同愛記念病院』が最寄になるようです。

 

入館料はおとな1人あたり1,000円ですが、団体割引やこども料金も設定されています。

障害者の場合は無料で入れるので、お近くにお住いの方は散歩がてら寄ってみても良いかもしれません。

 

 

両国駅からの博物館への道順

両国駅は【JR総武線】と【都営地下鉄大江戸線】とありますが、私はJR総武線を使ったので、そこから歩くルートを書きますね。

 

【JR総武線 両国駅】の【西口】の改札を出て右側に曲がりましょう。

1分も歩かないうちに、短い横断歩道が見えてくるのでそれを渡ります。

渡ったら、左に曲がって進み、両国国技館を右手側にするようにして、ひたすら真っ直ぐ歩きます。

5分くらい歩けば旧安田庭園が見えてきます。ここまでくればあと少し。

また1分ほど真っ直ぐ進めば、右手側に刀剣博物館が現れます!

 

大まかな道順としては、両国駅を出て右側に曲がり、それからほぼ真っ直ぐ進めば着く…くらいの認識で良いかもしれません。

私は改札を出た瞬間、全然違う方向に進み始めてしまって「なんかおかしい」と道を引き返したりしてました。

心配な方は、あらかじめ地図で必ず道を確認してから、歩き出してくださいね!!!

というかみんな地図で確認してね!!この記事だとフワフワしてるし。

 

 

刀剣博物館の展示物

今回の展示は『企画展 諸国漫遊-多彩なるお国拵と日本刀五ヶ伝を巡る旅-』となっています。

昔の日本が、まだいくつもの国に分かれていたときの拵が、国ごとに展示されていました。

私のお気に入りの拵えは『金海老茶砂子塗鞘肥後打刀拵 縁頭・鐔・鐺 無銘楽寿』です。名前が長い…

赤茶色の鞘に紫色の下げ緒が似合っていて、めちゃくちゃ私好みでした。

 

それと、刀が展示されている順番は、日本刀の五ヶ伝ごとでしたね。

ところで五ヶ伝というのは、めちゃめちゃ大雑把にいうと『その土地の特色が強く出ている日本刀や、多くの名工を出した5つの地域』のこと。

大和伝=奈良、山城伝=京都、備前伝=岡山、相州伝=神奈川、美濃伝=岐阜の5つの地域です。

 

他にも拵や刀剣はたくさんあったのですが、ここからは完全に私好みの刀剣の感想を書きます。

 

 

無銘 貞宗(名物太鼓鐘貞宗)

私が大好きなゲーム『刀剣乱舞』にも出てくる短刀、太鼓鐘貞宗

見た瞬間「貞ちゃん*1カワイイ!!」ってなんか興奮したw

だけど刀身自体は決して短くなくて、全体的な大きさも、隣に並んでいた脇指よりも少し小さいかな?ってくらい。

 

じゃあなんでカワイく思えたのかといえば、貞ちゃん、茎が短かったんですよ。

 

茎尻もキュッとしてるし、あの茎に銘は刻めないだろうな~ってくらい、短かったです。

その短さがカワイさの要因…?笑

 

他にも感想としては、刃文はやや互の目って感じで、肌は「板目だ!」といったところ。

棟側に真っ直ぐな樋が彫られていました!シャレ者ですね(そういう意図で彫られたんじゃないんだろうけど…)

なんかもう茎に気を取られ過ぎてたw

 

 

太刀 国行(来)

京博ぶりに明石国行に再会してしまった…!

こんな短期間に2回も見られるとは…

 

【関連記事】

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京都で見たときとは照明の加減が違うためか、以前見たときに感じた「優美」といった印象はあまり受けませんでした。

とはいえ、しなやかな反りが美しいと思えるような刀。

切先よりも茎の方が反ってるのかな?スマートさを感じました。

 

それと、刀身の棟側に樋が入ってるんですが、この樋って確か軽量化するために彫られてるんですよね。このあいだNHKで見た。

また、刃文は丁子乱れがよく見えて、ところどころにチョンチョン(『足』や『葉』というんでしょうか)がありました。

けど明石国行の刃文は丁子乱れだけでないし、色んな表情が見えるので見ていて飽きません!

刃文を見るのが楽しくて、何度も観察してしまいました。

 

 

無銘 福岡一文字

福岡一文字は、丁子乱れが美しい太刀でした。

さっきから丁子乱れの話ばかりしてるけど、本当にキレイだったんです…

切先からハバキにかけて、丁子乱れが続くんですよ。

展示ケースに出来るかぎり寄って、中腰になって下から覗き込むように刀身を見ると、美しい刃文が見えるんです…

遠目からでも刃文は見えますが、切先の刃文は近くじゃないと見えにくいので、ゼヒ近くでご覧ください…!

 

 

オタクは展示を見に行って

日本刀の展示を見に行くたびに言うんですけど、オタクは見に行ってください…

特に貞ちゃんなんて、行政や法人ではなく個人が所有しているから、持ち主さんの許可がおりないともう二度と見れない可能性もあるわけですし…

と言いつつ、2017年もどこかで展示されたらしいということを聞いたりなどした。

 

なお、今回の展示期間は【2018年10月13日(土)~12月24日(月・祝)】までです…

クリスマス前に、貞ちゃんと明石に会いに行きましょう…!

あ、休館日は【毎週月曜日(祝日の場合開館、翌火曜日休館)】になるので気を付けてくださいねw

 

まあなんだ。とにかく、行けるオタクは行ってくれぇー!

オタク女からの叫びでした。

*1:太鼓鐘貞宗は、『刀剣乱舞』のファンの間では「貞ちゃん」と呼ばれることが多い。