膝のまえのホニャララ

~病気でも人生を楽しくするオタク女のブログ~

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オタク女が愛知の岡崎市美術博物館で日本刀や槍『蜻蛉切』を見てきた

初めて足を運んだ愛知で、二の腕がちょっと日焼けしました。膝野まえです。

真夏が始まった暑い愛知県の岡崎市美術博物館に行ってきました!

そこでたくさんの刀と、そして『刀剣乱舞』に出てくる槍を見てきたよ!!!!!

ではではレポが始まるよ~。

展示施設は岡崎市美術博物館

場所は愛知県岡崎市。

東岡崎駅から名鉄バスに25分ほど揺られると、岡崎市美術博物館に辿り着きます。

ちなみに名鉄バスは、障害者手帳があると割り引いてくれます。社会的弱者に優しいですね。

 

バスを降りて真っ直ぐ歩くと、2~3分ほどで大きな壁(といえばいいのか?笑)にぶち当たります。

アラサー女が愛知の岡崎市美術博物館で本多忠勝の槍『蜻蛉切』を見てきた

バスを降りて2~3分歩くと遭遇する壁

壁のすぐ右手側に階段があるので、その階段を上ります。

階段を上って1分ほど歩けば、岡崎市美術博物館の入り口が見えてきます。

アラサー女が愛知の岡崎市美術博物館で本多忠勝の槍『蜻蛉切』を見てきた

岡崎市美術博物館

建物の中に入り、チケットを購入して、いざ展示コーナーに向かわん!

 

そしてまたまたなんですけど、岡崎市美術博物館も社会的弱者に優しかったです…

何が言いたいかって、障害者手帳を見せたらチケット代が無料になりました(泣)

 

  

特別展示『名刀は語る-美しき鑑賞の歴史』

展示コーナーに入ると、ガラスケースに刀剣がズラーッ!!と並んでました。

数が多い…と思ったんですけど、どうやら約100本もの刀剣があったようです。そりゃ多いわ。

 

時代とともに求められる刀が変わっていったことを知れる

展示は「南北朝時代の刀」「室町時代の刀」といったように、時代ごとに区切られていました。

面白いと感じたのは「時代の移り変わりとともに、人々から求められる刀も変わっていった」ということ。

太刀(たち)*1が使われていた時代から、打刀(うちがたな)*2が主流になっていったのには、鉄砲が台頭し始めてきたから…など。

 

素人目でも刀の違いがわかる楽しさがある

それと刀って、パッと見はみんな似てますが、よく見ると違いがあるんですよね。

なにげなく「なんかこの刀は幅が広い気がする…」と思いつつ、その刀の解説を見たら「幅が広いのが特徴です」って書いてあったりした笑

他にも「やたら反れてるな…」と見ていたら、やはりその刀の解説に「よく反れているのが特徴」と記載されていたり笑

素人目にも違いがわかるのも、面白いなーなんて。

 

徳川将軍家伝来刀コーナー

難しそうな書物(語彙力/Zero orz)が置かれていたり、刀が6本展示されてました。

特に綺麗だなと思った刀は『備前国兼光』です。

『茎(なかご)』に金象嵌が彫られていて、とても綺麗でした!

時代を考えれば当たり前なのですが、刀って、400年前や500年前に打たれたものがザラにあるですよ。

ヘタすれば1000年以上前の刀だってあります。

だから刀によっては、刃が少し錆びついていたり、ちょっと薄汚れているものもあるくらいで。

なのでこんなに金ぴかに輝いているのはすごく綺麗ですし、今まで大事にされてきたんだと思います。本当に綺麗でした。

 

蜻蛉切と本多忠勝コーナー

そして最大のお目当てだった『蜻蛉切(とんぼぎり)』です。

なにせ『刀剣乱舞』に出てくるんですよ、蜻蛉切さんは!!

余談ですが『刀剣乱舞』では「とんぼきり」と、濁点がとれています

 

『蜻蛉切』は徳川家の家臣であった本多忠勝が使っていた槍です。

近くで見ると、刃に梵字が彫られていたりしてカッコよかったですね…

 

ところで名前スゴくないですか?『とんぼぎり』ですよ?

なぜこのような名前になったかというと「槍の穂先に止まったトンボが真っ二つに切れた」という逸話があるためです。トンボ…

つまり「トンボが真っ二つに切れたので、とんぼぎり」ということ。

他にも刀の名前の由来って、調べるとなかなかに興味深いですよ!細かいことは『刀剣乱舞』をやってくれ!

 

そして『蜻蛉切』『天下三名槍(てんがさんめいそう)』のうちの1つでもあります。

『天下三名槍』とは、ざっくばらんに言うと「日本国内でもスゴい3本の槍」です。

他には『御手杵(おてぎね)』『日本号(にほんごう・ひのもとごう)』がいますね。

『御手杵』も『日本号』も『刀剣乱舞』に出てくるから知ってるんだ、俺…。

 

 

さいごに

すっげ~冷静に考えて500年近く前に造られた物が、現代でもこうして輝きを失わずにいるのはスゴくないですか?

私は数時間前に買ったネックレスにいつの間にか汚れがついてたことがあるので(なんで汚れた?)、感慨深いものがあります。

ネックレスと刀剣じゃ材質も違うから比較にならんけども笑、『蜻蛉切』も、他の刀剣たちも、大事に大事にされてきたんだろうなと思います。

平成最後の夏にに行きたい場所だったということもあり、行けて良かったです。

 

【関連記事】

www.hizano-mae.com

 

『蜻蛉切』の持ち主様、岡崎市美術博物館のスタッフの皆様、有り難うございました……!

 

『名刀は語る-美しき鑑賞の歴史』の展示は2018年7月16日(月・祝)までなので、近くに行けそうな方は是非とも足を運んでみてください!

 

それでは、バイビー。

 

*1:刀の種類。馬に乗って戦う時代に主流だった。

*2:刀の種類。馬に乗るのではなく、人が自らの足で戦う時代に主流だった。おおよその人が「日本刀」と聞いて想像するような刀。