私はマジもんのニートなので、日常的な人とのコミュニケーションは、対面の会話よりもTwitterでの会話の方が多いです。
Twitterがなかったら人間との関わり方を忘れてしまいそうなくらい、Twitterがコミュニケーションの中心です。
もし明日Twitterが消えたらだいぶ困りますね………
ところでTwitterに『いいね』ボタン、あるじゃないですか。
私は『いいね』ボタンについて、基本的に自分にとって良い意味合いで解釈していいものと捉えてるんですよ。
たとえば、私が「うへぇ~人生もう無理だ」とツイートしたときに『いいね』がついたら、それはこんな風に受け取ってます。
「何か大変なことがあったのかな?
大丈夫だよ、またいいことあるよ!
なんて声をかければいいかわからないけど、あなたの味方だからね!」
…このように受け取ることができるのも、たまたま、周りの人に恵まれてるだけかもしれませんが。
ただとにかく、好意的に解釈してるのは事実です。
Twitterの『いいね』機能は「""自分にとって良いね"""と好意的に解釈していいもの」だと考えている。
— 膝野まえ@64.1kg 勝利を我が手に✊ (@hizano_mae) 2019年3月6日
なので私のハイパーネガティブツイートについた『いいね』は、「辛かったんだね頑張ったんだねもう休んでいいよ」くらいで捉えてるから、みんなどんどん『いいね』してくれよな!
なぜ好意的に解釈してるかといえば、凹んでる人に何か声をかけたくても、うまい言葉が見つからないときってあるじゃないですか。
なので自分のネガティブツイートに対して『いいね』がついたときは「いいねを押してくれた人は、なんてリプすれば良いのかわからないから、いいねで励ましてくれてるのかな」と思ってます。
でも、全ての場合において『いいね』が良いってわけでもなくて。
たとえば、尋常じゃないくらいにすっっっっっごい弱ってるときに『いいね』を押されたら「弱ってる自分がいいってこと?嫌味か?」と捉えてしまう可能性だってありますよね。
嫌味に捉えてしまうのも、仕方ないです。
他に何の言葉もなく『いいね』を押されたら、それはもう押された側の解釈に委ねるしかありませんから。
人の気持ちというのは、言葉にされないと見えづらいので。
でも、全ての気持ちを表現するのは、とても難しいです。
思ったことや伝えたいことをきちんと言葉にできたら、すれ違いなんて起きないでしょう。
しかもTwitterは140字という制限もあるから、言葉を140字以内にまとめるのも大変です。
気持ちを言葉にするのも難しければ、Twitterはそんな仕様なわけで。
だからね、リプはなく『いいね』しかついてないなら、自分の好きなように捉えても良いかなって。
ネガティブツイートについた『いいね』は、自分を励ましてくれてるって、思っても良いんじゃないかなって。
自分が泣いてるとき、側にいてくれた友達が何も言わずに、そっと背中をさすってくれたように。
私が落ち込んだツイートをしたときは、誰かが『いいね』を押して、背中をさすってくれてるんじゃないかって。思ってます。