『手作りチョコじゃないと心がこもってない』という風潮を滅ぼしたくて滅ぼしたくてたまりません。
こんにちは、膝野まえ(@hizano_mae)です。
この間も似たような話をしましたね。
「バレンタインには手作りチョコ☆」という風潮を滅ぼしたいという話なら、あと300回はできると思います。
※今日の記事は、絶対に手作りチョコを作りたくない女のちょっぴり過激なオピニオン記事です。ご了承くださいませ。
『本命の人には手作りチョコ』という風潮をなくしたい
「本命の人には絶対手作りチョコ!」という風潮を滅ぼしたくて仕方ありません。
わたくしは幸か不幸か女性でありますので、バレンタインにおいて異性にチョコを渡すという任務をこなしたことがあります。
会社員だった頃は、職場の人に、適当に義理チョコをあげたりせにゃアカンかったのです。(これ本当に悪習じゃない?)
とはいえ義理チョコは、既製品を渡せば良いので気が楽ですね。
問題は本命の方です。別に本命もいないけど。
「彼氏には絶対手作りチョコ!」という風潮が本当に無理です。
別にね、手作りにしたい人は手作りすれば良いんですよ。
ただそれを、手作りする気もない人間に言うな!!っちゅー話なんです。
マジでこの風潮、なくしたい…!
まあなんでそもそもこんな風潮があるかと言えば『手作りじゃないと心がこもっていない』という前提条件があるからですね。
この前提条件から、私は疑問しかありませんが…
手作りだからって心がこもっているわけじゃない
「既製品じゃダメ!手作りじゃないと心がこもってない!」という意見、私からすると本当に意味がわかりません。
相手のことを考えれば、手作りじゃなくたって良いんですよ。
きちんとした食品メーカーで作られたチョコレートを、数多くのチョコレートから選ぶという行為だって、十分に心がこもっていませんか?
「チョコを作るのは苦手だから、せめて一番おいしいチョコを買って贈りたい」という気持ちで選んだチョコレートだって、十分に心がこめられています。
『心がこめられている』って、もらう側の気持ちも考えて初めて成立するんじゃないんですか?
というか手作りチョコなんて、極論言ってしまえばエゴとカカオと砂糖の塊みたいなもんです。
そこに心はこもっていません。ほとんど糖質です。
むしろ極まれに爪や髪の毛が入ってることもあるので、エゴとカオスと砂糖の塊になることもあるかもしれません(さすがに言い過ぎてる)
手作りチョコを渡す風潮は滅ぶべき
「手作りは心がこもってるよ!」なんて聞きますが、そんなの虚構です。
心をこめたいなら、お手紙とかでも良いんです。
とにかく手作りチョコを渡すという風潮を滅ぶべきです。
そりゃ、手作りチョコを渡したい人が渡すのは素敵ですよ。
けど世の中には、お菓子作りが苦手だったり、そもそもお菓子を作りたくない人が居ます。
そんな人に「バレンタインなんだから絶対に手作りにしなよ!」とススメるの、余計なお節介でしかありません。
あなたにはあなたのバレンタインがあるし、私には私のバレンタインがあるんです。
私のバレンタインは自分チョコで決定してるんです。
友達の手作りお菓子はガンガンに食べるアラサー女からでした。(お返しは既製品になります)