一生独身の予定、膝野まえ(@hizano_mae)です。
私はもう年齢が年齢なので、周りから「結婚は?」とか聞かれることが無きにしも非ずなんですよ。そもそも相手がいないんですけど…
んでまあ結婚する予定はないんですが、すごい(どうでもいい)ことに気付きました。
私が誰かと結婚したところで、私の好きな男たちを救うことはできないんです。
好きな男を救えないなら、結婚したって何の意味もありませんよね。(もう今日はこういうテンションの記事です)
私が結婚したら好きな男たちの運命は変わるだろうか?
私には好きな男がいる。それはもう二次元に山の数ほどいるのだ。
私は彼らに幸せになってほしい。そのためなら、私ができることは惜しまない。
たとえばもし私が(三次元で)結婚することで彼らが幸せになるなら、私だって結婚するさ。三次元で。
でも私が結婚したところで彼らの運命が変わらないのであれば、結婚する意味なんてないんじゃないか?
というわけで私が結婚したら、好きな男たちの運命がどのように変わるのか、考えてみました。
夜神月はデスノートを拾う
私が結婚しても、夜神月はデスノートを拾う。
というか夜神月は、デスノートを拾わないと彼の人生が始まらないとさえ思う。
なのでむしろ拾ってほしい気持ちすらある。拾ってくれんかね。
つーか私の結婚がどうやったら夜神月に影響するんだろ。絶対に影響しないでしょ。
シーザーはワムウと戦う
私が結婚しても、シーザーはワムウと戦う。
シーザーにとって家族というものが、どれだけ大事だったことよ。
もし私が結婚式の招待状を送っても「その日はワムウと戦う予定なので、決着がついたら結婚式に向かいます」とか返事がきそう。
花京院はエジプトに行く
私が結婚しても、花京院はエジプトに行く。
むしろ彼は承太郎たちと旅に出ることで、ようやく青春が始まる。
だから仲間たちと旅にでる方が、彼も楽しいと思う。
私の結婚よりも、仲間たちと死線を潜り抜ける方が楽しいと思う。
彼には楽しい人生を歩んでほしい………なあ、典………
ポルナレフはディアボロを追う
私が結婚しても、ポルナレフはディアボロを追う。
ポルナレフは戦士として生きている方が輝いてるよね…
あともし私が「今度結婚するんだ~」と言ったら、「そうなんだ、幸せになれよ」って言って翌日にはディアボロを追って姿を消してそうだよね、ポルナレフ。
ナランチャはボートに乗る
私が結婚しても、ナランチャはボートに乗る。
だって私の結婚よりも、トリッシュの方が大事でしょ。わかるよ。
つーかボートに乗ってもいいから、とりあえず「学校に行きたい」とは考えないでほしい。
きっと彼は考えるんだろうけど…考えるよね…
緑間真太郎はWCで洛山と戦う
私が結婚しても、緑間真太郎はWCで洛山と戦う。
たとえ私が「結婚前に久しぶりに緑間くんに会いたいんだけど、今度どう?」って連絡しても、「その日は試合があるから無理だ」の一言で終わる。
(そもそも緑間くんは私と連絡先を交換してくれるのか?)
ティーダはシンを倒す
私が結婚しても、ティーダはシンを倒す。
むしろティーダは「平和な世の中で結婚したらいいんじゃない? オレもその方が安心だし!」とか平気な顔で言ってきそう。
それで私の結婚式当日、ティーダは欠席なんでしょ? 知ってる…
あとはユウナたちが「ユ!リ!パ!」してくれるから、それに全てを託すね…
ノクトは指輪をはめる
私が結婚しても、ノクトは指輪をはめる。
むしろノクトは優しいので「オレが全部終わらせたら、安心して結婚式挙げてこいよ」とか言ってきそう。嫌だ。
美しい夜明けを浴び、チャペルの鐘の音色に包まれながら、私は涙を拭いて結婚式を迎えるのだ…
プロンプトは敵に連れて行かれる
私が結婚しても、プロンプトは敵に連れて行かれる。
なんかもうここは私の手の出しようがないので…(他の男たちだって手の出しようがなかったでしょ)
プロンプトにも、柱ぶん回してカップ麺を食べるエピソードを盛り込みませんか?
皇昴流はレインボーブリッジに行く
私が結婚しても、皇昴流はレインボーブリッジに行く。
もう絶対に行きますよ彼は。私が何を言おうが、彼の耳には届きません。
彼の瞳に映っているのは、たった一人しかいませんから…
もし私が結婚しても誰も救えないなら結婚するだけ意味がない
私が結婚したところで、彼らの運命は絶対に変わりません。むしろ悪化するケースまであります。
私はみんなを救いたいのに、誰も救えないんだよ…それなら結婚なんてしなくていい…
こんなに悲しいことがあるかよ。と思ったオタクからでした。